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2012.09.07 (Fri)

【夏合宿】四日目だけは本気を出す【四日目】

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いろいろ繕ってきましたが、今年の合宿はかなり本気のギター合宿でした。

例年、やはりある程度にはきついのですが、夜11時まで練習とか、それからも個人練で今日が明日になったなんてのは俺の三年に及ぶジャンジャカジャーンなギター部生活でも今年が初めてです。



そんな今日まで続いてきた河口湖ほとりでの夏合宿。


行きは怖い怖い帰りは瀕死

ところが懲りずに参加してしまうそもそもの原因。

なんだかんだで皆が楽しみにしているその理由とは何だったのでしょうかね。






順番に話していきましょうか。




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前日のドナウなうショックも冷めやらぬ、午前8時。


この日も初日から変わらぬ約束として、部員たちが起き出します。









ゾンビのように。


食い散らかしたお菓子やら衣類が散乱した布団だらけの部屋から鮮やかな三連符で這い出して来る野郎どもの動きはちょっとしたホラーであったことでしょう。


そんな早朝の爽やかな空気を濁った空気で置換しながらの朝食、

素晴らしい一日を予感させますね。









素晴らしい一日を予感させますね。


昔の偉い人は言いました。

「例え真っ赤な嘘でも大事なことなので100回繰り返しました」と。




偉い人がそこまでが言うくらいなんだから、

事実を二回繰り返したくらい、どうってことないですね。

DSC00889.jpg
↑素晴らしい一日を予感させる姿勢(虫の息)





はい、それではドナウの発表です。

今年の定演のクラシック枠として選ばれた青き美しきドナウ。

毎年いわれることですが、クラシックというのは難しいですよね。

ギターで弾くことでの難解さもさることながら、強弱の付け方で生かすも殺すも自由自在なのがニクい所です。




~8月29日(前日)PM22:00
ホールにて
部長「今から明日のグループ練発表のための強弱発表しまーす。」









部員を生かすのも殺すのも自由自在なニクい曲です。


翌日に発表をする曲の強弱を前日のガチで日替わる二時間前に言う、パワーにものを言わせた練習する隙のない完璧なスケジュールと思われたことでしょう。

しかし、こんなにも大げさに書きましたが、ドナウの前半部分に関してはみんな前期から取り組んでいただけあって、ほとんどの人が弾けていましたからね。


「これ強弱いけるんじゃね?」「いけるべいけるべ」という部長とコンマス(笑)の見解の一致からでたこの判断はそう間違ってないはずです。




そのためにマジで日替わる二時間後まで練習をしていた人にはよく頑張ったと最高級の賛辞を贈りたいですね。


※夏合宿MVPと噂されるワカイ先輩の練習風景





話しを戻しますか。

みんな頑張ったとは言え、それでも曲の難易度に対して時間的に余裕がなかったのは明らかですからね。

いつもはグループ練+発表で午前は終えていたのですが、そういう事態を鑑みた部長の判断と


『ピッピッピッピ。(テンポ100)』

めくるめくメトロノームの奔流にアップアップというか洗脳されかかってる各グループの悲鳴が採用され、発表は午後一発目に延期されました。


ところがこの時、奇しくも部活としてみんなが一つの気持ちにまとまった訳です。





ちょっといい話にもっていくには無理がありますか。


そういう訳で、これでもかと部長が流す原曲を聞き、身体でメトロを刻み、フォルテとピアノを叩きこむ突貫練習を終えてお昼ご飯へ。




そういえばそんなに触れてはいませんが、今年はお昼は普通でしたね。

メニュー的には、

二日目:カレーライス
三日目:焼きそば(短い)
四日目:冷やしうどん

でしたっけ。







中華丼はやめろと満場一致した上での消去法ランダムセレクトの結果とも言えます。


一年生にはわからないでしょうね、あの美味しいのにつらいという気持ちは。

否定の言葉に否が応にも形振り構わない全力が出てしまいます。


気になった1年生は来年の合宿で中華丼を二日に渡ってオーダーしてみよう!!




「俺、野菜これ駄目なんだよね。」
「俺、かき揚駄目なんだよね。」


と、かき揚げうどんだったものを素うどんで食ってる2ndの残念なナーシマが居た気はしますが、気のせいでしょう。

まさか、大学生にもなってかき揚げも食えない建築学科三年のナーシマなんている訳がありませんし、やっぱり気のせいですね。



はい、とうとうドナウの発表です。

合宿としては最後のグループ演奏、そして、今年度の部活として始めて強弱を付けた曲となります。

そうですね。今回は真面目に(覚えている範囲内で)感想を文章に起してみましょうか。


Aグループ、つまり俺が仕切っていた班ですが、練習の時より強弱の面では全体的にはよかったと思います。グループとして強弱の練習をした時間が4時間ないことを考えれば及第点と言ったところでしょう。
反省点を言うなら、頭の入りが曖昧(あるいは入り損ねる)リズムキープが甘いそのせいでのパート内外のズレが目立つといった感じですかね。勿論、これは俺にもそのまま返ってくる話なのでメトロ聞いて練習するよ!!


Bグループは、大きなズレもなく演奏が出来ていましたね。聞いた話によると、練習の時よりもグッと良い演奏が出来ていたとか。本番に強いと言うのは得難い強さなのでそういうところは大事にして欲しいですね。
気になった点としては、やはり頑張っていたのは知っているもののどうしてもAlt、1st、2ndの上3つのパートの粗さが目立ってしまっています。Altはパート内のズレ、1stはリズムキープ、2ndは入るべき所でしっかり入れるようになれば更に良くなるでしょう。


Cグループは、何と言っても音が元気ですね。ごちゃごちゃしたことを除けば一番音楽していたと思います(笑)大きくズレることもなく、かなり安定した印象をうけました。
だからこそ、あそこまで出来ているなら強弱をもっとつけてもよかったと思いますね。原曲を聞いて、静かなところから優雅に、どんどん激しくなっていくみたいな、大体でいいので各自でイメージを持つと自ずとそれに演奏も付いてくるのではないでしょうか。
あ、vsに関しては元気なままの君たちで居てください。





よし、これくらい仕事したら当分は遊んでても怒られまい。



コンサートマスターの職務を逆手に取った、文字通りの叙述トリックですね。

「コンマス仕事してるな」
「そんなに働いて大丈夫か?」
「頑張ってるから裏のTV買い換えようか」


なんて慣れない称賛の声が聞こえてきそうで困っちゃいますよ。


DSC00917_20120908004406.jpg
↑まっすんにこんな感じで呆れられたら部活やめちゃうので通常運行に戻ります。



発表も終わって、夏合宿最後の譜読み時間です。

課題曲はvs、ドナウ2、新世界でしたっけ。


こういう時に、

タネタニ「vs、ドナウ2やって、余裕ある人は新世界へ行って。」

ワカイ「新世界へ?

ミヤネ屋「新世界へ行くの?

ダーハラ「二年後に花園で。



と患った会話があるパート、それが1stです。


この会話の背景に苦笑いしたかっしーとまっすんが配置されることでパートとして最強になるのはあまりに周知の事実すぎて今更語ることもないですかね。

378353_2759929391_925128353_n.jpg
↑1stパート最強の陣形




そういう感じで始まる譜読み。


ここで以前から部内に誠しやかにささやかれていた学説を皆さんご存知でしょうか?

これは俺が部活に入部していた段階から提唱されていて、以降三年に渡り密かに考証を重ねられていた訳なのですが。

その仮説の裏付けをとうとうこの夏合宿で撮ることができました。




二日目
120828_1354~01

三日目
120829_1619~01

四日目
120830_1355~02






結論:3rdは安定している。






全部同じ構図じゃねぇか!!

何ともカメラマン泣かせなパート。

1stパートを見習って欲しいですね。



二日目
120828_1357~02

三日目
120829_1620~01

四日目
120830_1355~01







どっちがどっちを見習うべきかわかんなくなりました。


ほとんど同じ場所でパート練していたので、民宿の一階和室エリアの温度差はそれはそれは大層なものだったそうな。



→next「四日目後編

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